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俺のミステリ読歴
1993年ごろ……だったかな？
漫画の『金田一少年の事件簿』の連載が始まったころ。
それで弟が綾辻行人の『十角館の殺人』を買ってきたのが始まり。
俺も読んで、推理小説の面白さを堪能した。
なんか今（というには遅い方だけど）ミステリは
新本格とか呼ばれているのが盛り上がっていて、
こういうムーヴメントなのかーってわかった。
あんまし本は読んでいなかったが、
もっといろいろ読んでみようって興味が沸いた。
知人は我孫子武丸を集めるとか言ってたので、
じゃあ俺は歌野晶午を集めるかと。
んで、新本格系の推薦文をよく書いている
島田荘司がスゴそうなんで、これも読んでみるかと。
んで、島田荘司や新本格の人たちのを中心に読んでいった。